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■田子町の伝説■
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| ●ヌノガラミ | |
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町の北、長坂というところに布沼という大沼があり、ヌノガラミという奇怪な主が棲んでいた。 |
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これは少し興味深い。沼のほとりで獲物を待つヌノガラミ。上述三戸町の「蓑が坂」の話ではバケモノが蓑に化けていたというものだったが、この話となんとなく似ているなぁ。 |
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| ●手長婆 | |
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田子町の北、貝守が岳の頂上に、大昔のこと手長婆が棲んでいた。 毎日この山から遠くの八戸の海を眺めていて、手を伸ばしては海中の貝をとって食べていたという。 |
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おなじみ手長足長の伝説。ここでもやはり貝塚と結びついている。 |
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| ●足長の大男 | |
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種子から木和田へ向かう途中、直径6〜7メートルにも及ぶ大きな窪地がある。足長の大男がやってきてここに立ち、山ひとつ向こうに足をひろげてまたいだ。だからここと山ひとつ向こうにもこれと同じくらいの大きな足跡が残っているのだと言われている。 (角川) |
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