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■今別町の伝説■

●竜灯の松

 

 享保3年、この寺の住職になった貞伝が植えたものだという。
 そして同16年に貞伝が遷化する前の晩に、この松の上に竜灯が高く灯り、村人を驚かせた。また貞伝の50年忌にも竜灯が上がったという。

(『青森の伝説』(角川書店)より(以下角川))

 津軽半島きっての名刹、本覚寺であるが、この貞伝上人に関する伝説というのが実は数多く残っている。中でも自らの死期が迫るのを知って作らせたという世にも珍しい金銅の卒塔婆は、県の重要文化財にもなっているので、こちらも必見。
 なお、竜灯の松はそれらしき松が何本かあったが、時間帯が悪くまわりに誰もいなかったので、どれかはわからなかなった。なお調査してみよう。

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東津軽郡今別町今別。役場の西、市街地の中に本覚寺はある。


本覚寺山門。


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