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■碇ヶ関村の伝説■
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●鬼の湯 |
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| 碇ヶ関は鄙びた温泉郷だが、ここの湯の沢の温泉を、昔は鬼の湯といった。この山奥に住む大人が入りに来たためこう呼んだのである。
(『青森の伝説』(角川書店)より(以下角川)) |
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●古懸のお不動様 |
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| 本村から2キロほど離れた古懸部落に、古懸のお不動様と津軽の人々の信仰を集めている国上寺がある。 このお不動様は、津軽の郡中に不祥のことあれば肌に汗を流して前兆を示すという。不動出汗があれば、すぐ寺から藩へ届けられ、藩では神楽を催して領内の無事を祈る習わしであった。 (角川) | |