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小豆をとぐ鬼 
 

 白河の城下町造成のとき、堀川から分水し、四ッ谷から街の道路中筋の掘割に水を引いた。

 水が溢れるときには、四ッ谷の杉の木立のところ(現在火の見櫓があるところ)で、逆川という水路に流し、大やんだ川(今は暗渠)に落とした。大雨になるとここでは川音が激しく、「アズキデモトギマショカ、ヒトデモクイマショカ」と騒ぐ。杉木立のもとで、鬼が小豆を研ぎながら、子供が流されてくるのを待っていたのだという。

参考 『教育のひろば』(白河市教育委員会広報)

   
   当時の水路の面影というのは全く無いのだが、火の見櫓は発見することができた。「小豆洗い」がここでは鬼の仕業ということになっている。
 

火の見櫓。


   
  mapion
白河市四ツ谷。ちょうどこのあたりに櫓があるが、水路の面影というのはほとんどない。
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