田中地内にある字名である。
むかしから夜になるとどこからともなく子どもの泣き声が聞こえてくるので、不思議に思った村人が探し回ったところ、それは清水の中から聞こえる。そこで中をよく見ると光っている石があるのでとりあげてみた。今馬場に祀られている阿弥陀三尊仏である。早速お祀りをして供養したら泣き声がぴたりと止んだのだという。
後に陣場の薬師堂に祀ろうと運んだのだが、急に重くなって運べず今のところに祀られたという。
参考 『白沢村史』