■玄ノ淵
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大滝根川が阿武隈川に合流するところに、玄ノ淵がある。 昔、そこに女の人が沈められた。その霊が祟って、天気は荒れ、村人は苦しめられた。村では困り果てて、その岸にあらし神を祀って霊を鎮めたら天気は荒れずに良くなったという。旧3月17日が祭日である。 参考 『郡山の伝説』(郡山市教育委員会) |
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郡山市内を流れる阿武隈川には七日淵、おせんが淵、光明淵、玄ノ淵などたくさんの淵が伝説として残っているのですが、いかんせん市街地のためその名残をとどめるものは少なく、イマイチはっきりしない場所が多いです。
ただ、この玄ノ淵に関しては情報を得ることができました。現在の谷田川と大滝根川が合流する地点が今でも玄ノ淵と呼ばれているそうです。上記の伝説では「阿武隈川と大滝根川の合流点」とありますが、なぜこの違いができるのでしょうか。 また、この玄ノ淵に沈められた霊を祀った「あらし神」も発見することができました。現在は個人の祭祀になっている小さな石祠で、どこにも「あらし神」とは書いていませんが、間違いなく健在です。道端の高台にあるので気づく人は滅多にいないでしょうが、これからも続いていくことを願います。(07-01-07) |
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![]() 横川町の玄ノ淵。現在の谷田川と大滝根川の合流地点が玄ノ淵と呼ばれる。 【Google Maps】横川町のあらし神。このあたりは住宅地だが、道端に上の写真のような小祠が祀られている。それがあらし神である |
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