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昔、オキクルミ(文化神)が狩りにいくとき、いつも6匹の犬を連れて歩いていた。 ■第2話■ 昔、ラルマキという村の若い猟師が、1匹の犬を飼っていた。猟師は犬をかわいがり、とてもよくなついていた。 ある日、ラルマキは仲間たちと一緒に漁に出た。犬は、海岸に残って主人の帰りを待つことになった。 嵐は数日間続いた。その間も、犬はずっと主人の帰りを待っていた。数日たった夜、犬の遠吠えがいつまでも聞こえていた。 次の日、嵐はすっかり止んでいた。海辺に犬の姿は無く、かわりに犬の遠吠えの姿の岩が忽然と立っていた。人々は犬を哀れんで、この岩をセタカムイ(犬の神)と呼んだのだという。
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◆またたびの独り言◆ 小樽から余市→積丹へと続く日本海岸ルートは、札幌圏からのお手軽ドライブコースとして、休日ともなると多くの車でにぎわうルートである。 |
![]() セタカムイ岩の哀愁をおびた姿。 |
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