トップページ宮城の伝説仙台>各伝説    <凡例
 
石留明神  
 

 大昔、冠川神社の祭神志波彦神が、白馬に乗り川を渡ったところ、馬が河中の石につまずき落馬したため、冠を川に流してしまった。

 神は大いに怒り、家来の神々に命じて河中の石を拾い上げさせ、これより下流に石があってはならないと、神々のうちの一人を番人に命じた。これが石留明神で、これより下流には今でも石が無いという。

参考『泉市史』

   
   七北田(ななきた)川が別名冠川と呼ばれる起源譚にはいくつかあるが、これはそのひとつ。神社は川の堤防のすぐそばにあって、あまり目立たない。これより下流に石は…まあ、無いっちゃあ無い(笑)。それにしても、日本の神様って自分勝手だなぁ。
 

石留神社。
   
  mapion 【Google Maps】
泉区市名坂。川の堤防に面して神社はある。
 トップページ宮城の伝説仙台>各伝説    凡例