■孫太郎虫
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昔、斎川宿場の農夫孫左衛門が、斎川に産すヘビトンボの幼虫を串焼きにして食ったところ、 味も良く体に精もついたので、七十歳になる妻にもすすめ食べていると、そのうちに妻が妊娠し、安産した。 そして、その息子を孫太郎と名づけたという。 それからこの虫は孫太郎虫と呼ばれ、最近まで
子供の疳の妙薬として親しまれていた。 |
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田村神社のすぐ裏手に、石碑がたくさんならんでいるところがある。その石碑の中のひとつが、「孫太郎虫」の供養碑である。数十年前までは、国内で実際に薬として服用していたそうで、特にここ斎川産が有名だったらしい。まあ一種の栄養剤みたいなものだろう。 ちなみにこの孫太郎虫の模型が、この田村神社の資料館と、南へ下ったところにある孫太郎餅食堂で、たくさん見ることができる。ワラワラと孫太郎虫がはいつくばっているのを見るのは、模型とはいえどグロテスク。面白いのでぜひ一見をオススメする。 |
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![]() 孫太郎虫供養碑。 |
![]() 食堂にある孫太郎虫の模型。 |
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【Google Maps】供養碑。白石市斎川。田村神社のすぐ裏手。 |
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