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奥州の蛇藤 
 

 村田町にある白鳥神社の祭神は、日本武尊である。

 前九年の役の時、頼義父子が境内に宿陣すると、 夢に神があらわれた。次の日の戦いの始め、頼義軍は苦戦したが、境内の藤が二頭の大蛇と化し、 敵を敗走させ、見事大勝したのだった。

参考『宮城県史』

   
   ヤマトタケルをまつる白鳥神社。境内には数本の巨木が立っており、神社の所縁の古さを感じさせる。そんな境内に入った直後、 目に飛び込んでくるのが、頭上を横切る巨大なツタ。これが「奥州の蛇藤」で、前九年の役の時、蛇と化して源頼義の軍を守ったそうだ。ところで、村田や白石には「白鳥神社」が数ヶ所ある。この地とヤマトタケル、いかなる関係があるのだろうか。
 

奥州の蛇藤。
   
  mapion
村田町村田。白鳥神社境内にある。
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