妖怪ってなに?

 

   
 

 みんなは、妖怪ときくとどんなものを思いうかべるかな?
 かな?カッパかな?ゆうれいかな?妖怪にくわしいお友だちなら、ぬらりひょんあずきとぎを思いうかべるかもしれないね。

  これらの妖怪たちは、もちろんぜんぶ妖怪のなかまだ。

 でも、妖怪というのは、このようにブキミなすがたをしたかいぶつばかりではないんだよ。

 
     

 
 

 たとえば、キツネタヌキ。この2ひきは、むかしからフシギな力をもっているどうぶつだとしんじられてきた。
 いろいろな物にばけたり、まぼろしを見せたり、火を出したり。

 だから、キツネタヌキもりっぱな妖怪だ。

 同じように、ネコイヌだって、ばあいによっては妖怪だと思われていたんだよ。

 

     

   
 

 さらに、じしんカミナリも、むかしは妖怪のしわざだと思われていた。
 山にひびくこだまや、しんきろうなんかも、むかしの人にとってはとてもフシギなことだったから、すべて妖怪だと思われていた。

 つまり、妖怪というのは、みんなのみのまわりにある、さまざまなフシギなできごとのこともさすんだ。

 だから、キミがなにかに「フシギだな」とかんじて、お父さんやお母さん、学校の先生にしつもんしてもだれもわからないことがあったなら、それは妖怪のしわざということになる。

 いじょうをまとめると、妖怪というのは、「人間のそうぞうのはんいをこえた、すべてのフシギなそんざい」ということになるかな。

 
     

 

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