去年の12月に、ばけくんは神戸に遊びに行ってきました!そのときに、善導寺さんのレポートを見て行きたくなってた姫路と、ついでに大阪市内もたんさくしてきたよ。

 今回は、「姫路編」ということで、いってみよう!

(2006/03/21)

 
     

 

 

 JR山陽本線姫路駅を出ると、まっすぐにめぬき通りがのびている。姫路城は、その先にどうどうとたっているぞ。

 通りを歩いていると、だんだん姫路城が大きくなってきて、気持ちももりあがってくるんだ。


姫路城が見えてきた。ワクワク。
 
 

いや〜、まだ着かないの?

 さて、いざ姫路城に入ってみても、天守にはなかなかたどりつけない。グルグル天守のまわりをまわりながら、庭に出たり、建物の中に入ったり、めいろのような中を歩くのだ。

 これは、城がせめられた時のことを考えたこうぞうらしい。城をせめてきた兵士は、「もうすぐ天守だ!」と思ったら、あっちへ行かされたりこっちへ行かされたり。そのうちつかれてやる気もダウン・・・というワケだ。

 
 

 さぁ、いよいよ天守閣(てんしゅかく)!善導寺さんも言っていたけど、とっても暗くて、おまけに寒い。急なかいだんをいくつものぼって、とうとういちばん上だ〜。

 そこには「刑部大明神」なる神様がまつられている。もちろん、このホームページではおなじみの姫路城の主、刑部姫のことである。

 刑部姫さん、はじめまして!ごきげんうるわしゅう・・・(^^)


天守の刑部大明神。
 
 

今ものこるお菊井戸。

 天守を出てまたしばらく歩くと、「お菊井戸」があるぞ。これが「播州皿屋敷(ばんしゅうさらやしき)」で有名な、お菊さんが落ちた井戸だ。

 また、この井戸は、お菊さんのおんねんがこもった「お菊虫」があらわれた井戸としても有名だよ。

 ゆうれいのボクがするのもなんだけど、とりあえず安らかにお眠りください・・・。

 
 

 次に、姫路駅前の白銀交差点から、西へ400メートルほど歩くと、「十二所神社」がある。

 実はここにひとまわり小さな「お菊神社」という神社もあり、不幸にも死んでしまったお菊さんをまつっているところなのだ。

 生きているときはかなしいことがあったけれど、こうして神さまにまつられてよかったよかった。


お菊神社の本堂。
 
 

現在の三左衛門堀のようす。

 
 ついでに、これはめずらしい「化け猫」ならぬ「化け犬」の話をしよう。

 宝永のころ、姫路の町に白いドロボウ犬があらわれるようになった。
 ある時、この犬をこらしめて三左衛門
堀にすてたのだが、なんと生き返ってまたあらわれた。
 おどろいた町人は「水を飲んで生き返ったのだな」と、今度はこらしめた後、三左衛門堀のそばにすてておいた。
 そして次の日行って見ると、犬はなんと馬ほどの大きさになってたおれていた。犬も年をとって化けるようになり、体を小さくしてぬすみをしていたのだろうとのことであった。・・・『西播階段実記』より

 犬の妖怪といえば犬神くらいだが、化け犬とはおもしろい。三左衛門堀は、現在も駅の南東に流れていて、三国橋のところに記念碑がたっているよ。

 
   

     
 

 いや〜、姫路城はいいところだね。刑部姫やお菊さんなどの妖怪に会えるのはもちろんのこと、妖怪をぬきにしても、そのすばらしいお城のすがたは、死ぬまでに1度はゼッタイに見ておきたいものだ。

ちなみに、今回たずねた場所の地図はこちらだよ。

mapion姫路城

mapionお菊神社

mapion三左衛門堀

 
     

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