かっぱ(河童)


 
 

 よの中に、かっぱほどゆうめいな妖怪はいないだろう。むかしはどこの川にもかっぱがすんでいたものだ。

 かっぱはたいてい、イタズラずきで、人のかっている馬を、川の中にひきずりこもうとする。

 水の中では力がつよく、とてもかなわないから、川からあがってきたところをこらしめよう。

 でも、ほんとうはわるい妖怪ではないんだ。かっぱがすきなのは、すもうとキュウリ。

 もしかっぱに会ったら、すもうをしてあそんでみよう。きっとよろこんで、お友だちになってくれると思うよ。


川太郎ともいふ。(『画図百鬼夜行』より)

<妖怪情報より>
・苦手なものは、釘、鰯の頭、仏壇の米を食べた人間の 目、柊の枝、等。(ゴエモン)

・かっぱに殺された子供を土に埋めずに、腐らせると、 子供と一緒にかっぱの体も腐っていくらしい。(あいうえおかむら)

・かっぱがぬくと言われる尻子玉は、内臓のことを言う のだそうです。(悠夜)

・年の初めに、きゅうりに家族全員の名前を刻んで近くの川に流すと、河童は手を出さないばかりか、その家に無病息災を運んでくれるらしい。(海里)

・ある川(名前忘れた)に「河童が出た」と一時期大騒ぎ(?)になったが、後日その河童を捕獲(以外にあっさり)したところ、それは河童ではなく、鱗に藻(しかも長い)が生えてしまったボラ(体長60pくらいの海水魚で、群れて汽水域に侵入したりする)だったというのを以前TVで見たことがあります。(渡瀬光)

・ゲゲゲのきたろうの本で見たことが、ある情報です。昔、川で泳いでると尻子玉(こうもんにあるといわれる、だいじな玉)をとられると、恐れられていたそうです(ミー)

・東京都浅草区の、ある神社では、カッパを祭っている。驚いたことにその神社にわ、本物といわれる河童の手がある。(怪さん)

・私の母の実家の近くに橋があるのですが。その橋には、カッパの銅像がおいてあります。母に聞くと、昔にカッパの遊び場となっていたからだそうです。(プププランド)

・河童は秋になると、山に入り「山童」と言う妖怪になる。(室谷翔)

・あるお寺の近くに河が流れていた。そこでは河童が悪さをしていた。近くの村人たちは、馬も洗えず困っていた。そこで和尚さんが、河童を捕まえる、といいました。翌朝、河童は捕まりました。それから河童は和尚さんの手伝いをし、勉強をしました。しかし、そのお寺が火事になってしまいました。河童は何とか和尚さんを助け出し、火事を消し止めましたが、火傷で死んでしまいました。和尚さんは、河童を林に埋めてやりました。そして墓石を立てました。そしてそこでお参りすると幸運になるというのです。(ケン)

・河童を生めた場所は、絶対に乾かない泉になる (ケン)

・頭の皿はいつも水で潤っており、その水が乾くと死んでしまう。そのため 、たまに川で皿に水を加える。 (ポイズン)

・かっぱは赤い、という話もあるらしいです。(ケセパ)

・河童の薬が、売ってるらしい(Y君)

・友達の家の近くに「かっぱ川」っていうかわがあって、そこでは昔かっぱが人々をこまらせたんだって。(らら)
※ららさんへ。そこはどこなのかな。もう少しくわしく教えてくれるとうれしいな。(ばけくんより)

・かっぱは鹿の角や金気の物を苦手とする。(ナオスケ)

・かっぱはきゅうりの他に川魚やカボチャや瓜、スイカなどが好物。河童は火を使わないので食べ物は生で食べる。(ナオスケ)

・かっぱは人間の尻子玉や生肝を引き抜く (ナオスケ)

<妖怪掲示板より>
■妖怪姫「河童の呼び名」
 どうもー妖怪姫でーす。沖縄県は秋の時もねんがらねんじゅう(いつでもの意味沖縄の方言)暑いですねー! あっ!はやく本題にはいらなきゃ!
  みんなの国々には色々な河童がいますよね!国によって名前、性質もちがいますよね。 なのでできればう妖怪図鑑にのっていないのがいいんですが・・・・ できるだけたくさんおねがいします。
  ちなみに私の国、沖縄県にはガラッパ、けんもん、ですがほかにもキジムナーですがわたしもびっくりしました。 ついでにキジムナーは海に現れるため河童の仲間じゃないかと妖怪の本にのっていました。 みなさんもあっとおどろく河童の名前できたら性質もおしえてください。
├ すねこすり
 年がら年中という言葉は山口の方でも使っておりますよv 国と云うか都道府県ですよねww キジムナーは河童の仲間とも云われているのですか。吃驚です。
  河童の別名に川太郎という言い方もありますよ。 私が此処には載っていなくて知っているのはこの位ですが、参考いなれば幸いです。
├ AKIO
  僕の地方でカッパはですね・・・・・ってここは離れ島だー!(涙) 1番近いところでは「エンコ」ですね。

■キア「東北地方の河童」
 こちらでは初めまして、今回私事ですが… 東北地方にまつわる、河童の伝説、伝承などをお教え頂けませんでしょうか
  どんな些細な事でも構いません。サイト情報などもお教えいただけると有難いです。 東北の河童、よろしくお願いします。
いろは狐
 一番代表的なのは「遠野物語」の河童でしょうか。 「遠野物語」は最寄の図書館にもあると思いますので、お時間がありましたら探してみてください。著者は「柳田国男」です。55〜59話が河童についてのお話です。

  サイトは妖怪関係のもの(それこそこのサイトのトップからいける「みちのく怪道風まかせ」にもあります)や、検索エンジンなどで「東北地方 河童」などで探すとよいかと。 この手のサイトはあまりに多いので、具体的なサイト名を挙げられなくて申し訳御座いません…(><)

  ちなみに遠野物語に伝わる河童の特徴は、
・人間の娘が何者かに孕まされて生んだ子
・顔が赤い
・切り刻んで樽に詰めて捨てられた
・馬を淵に引き摺り込もうとした(これは「河童淵」として、現在もそのまま残っています) などなど。
  くるみの樹のかげから子供達が遊んでいるのを覗くなど、川辺よりも陸上、人里の近くで目撃された例が目立ちます。

  なお、遠野物語に関してはこちらのブログをおススメします。
「不思議空間 遠野」http://dostoev.exblog.jp/
あまり具体的でなくて申し訳御座いません…お役に立てていただければ幸いにございます。

  …あ、そうだ、宮城県の色麻町にも河童を祀った神社がありますよ。 こちらについては先述の「みちのく怪道風まかせ」に詳細があります。


高師小僧作


かんかーら作


メイメイ作


雅作


かんかーら作


鳳仙花作


むらまさマル作


月丸作


○○君作


はる作

MYK作

MYK作


マッチャ作


MITU作


プププランド作


プププランド作


プププランド作


ウイング作

 
 

◆伝説をたずねる◆

 かっぱがむかしすんでいたという川や池は、日本ぜんこくにたくさんある。その中でもとくにゆうめいなのは、岩手県遠野市の河童淵(かっぱぶち)ではないだろうか。

 河童淵(かっぱぶち)には、かっぱをまつるお堂があり、今でもたくさんの人が見学にくる。
 また、すぐちかくの常堅寺というお寺には、河童狛犬(かっぱこまいぬ)という、頭にくぼみのあるこまいぬがある。
 そのむかし、お寺が火事になったときに、かっぱがやってきて火をけすのをてつだってくれた。そのかっぱがこのこまいぬにかわったのだという。

 遠野市には、そのほかにもたくさんの妖怪の伝説がのこっている。かっぱのおみやげもたくさん売っているから、ぜひ一度行ってみよう。

河童淵(かっぱぶち)
のようす。
常堅寺にある
河童狛犬(かっぱこまいぬ)。

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