めくらべ(目競べ)

※クリックすると、旧イラストが見られるよ。


 
 

 夜、ふと家の中から外を見ると、にわのかたすみに、ガイコツがひとつころがっている。それは妖怪目くらべかもしれない。

 そのまま見ていると、やがてガイコツは二つにふえ、三つにふえ、四つ、五つ、六つ、七つ・・・と、どんどんふえていき、とうとう数えきれないほどになってしまうのだ。

 そんなときはあわてずに、おちついてじっとガイコツをにらみつけてやるとよい。

 ガイコツのむれは、しぜんときえていくはずだ。

イラストは、ロリカ・ハマタさん作品をアレンジしました。

<妖怪情報より>
・これは平清盛が見たと言われる 兵庫の妖怪です。(コロロン)
・目くらべは、夢の中に出るようかいです。夢の中でゲー ムを挑まれ、負けると頭の中がどくろでいっぱいにな り、その人間は考えることができなくなって、死んだも 同然になる。しかし、勝った場合、他人に目くらべの呪 文を聞かせるとその人の頭に移るのです。(みーな)


ロリカ・ハマタ作

 
 

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