やまわろ(山童)


 
 

 山おくにすむ大男。

 おそろしいほどの力もちだが、せいかくはおとなしい。食べ物をやれば、きこりのしごとをてつだってくれたりするそうだ。

 また、歌をうたうのがとくいだったり、人の家のオフロにかってに入ったりと、おちゃめなところもある。

 ただし、おこらせるとこわいから、らんぼうはしないでおこうね。


(『画図百鬼夜行』より「山童(やまわらわ)」

<妖怪情報より>
・ おにぎりやお酒をあげると仕事を手伝ってくれます が、仕事の前にあげると食い逃げされるらしいです。(千代女)

・春になると、川に入って河童になる者もいるそうです。(『写真で見る日本妖怪大図鑑』(京極夏彦/角川書店 /H17.7.23)より・ハル)

・「‘やまわろ,は、餅などの食べ物をやると山仕事を手伝ってくれる。」と言う習性(失礼)を利用され、ある男に手伝いをやらされた後、白い石(餅の代わり)をもらい、素 直にそれを食べて死んでしまった。というカワイソウなエピソードを聞いた事があります。(渡瀬光)

・かにが好きだそうです(忍人)

・モチが大好物だそうです。(ポイズン)


369作


松の木作

 
 

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