さんせい(山精)


 
 

 中国の安国県というところの山にすむという一本足の妖怪。

 きこりのもっているしおをぬすんだり、カニをやいて食べたりするのだという。

 むかし、しおはとてもきちょうなものだった。とくに山の中ではお金よりも大切なもの。それをぬすんでいくなんて、ちょっとイタズラがすぎるかもね。

<妖怪情報より>
・山精は一本足で、足の向きは逆だそうです。(キララ)


もろこし安国県に山鬼あり。人の如くにして一足なり。(『今昔画図続百鬼』より)


真菜琶歌作

 
 

ずかんのさいしょにもどる