てんぐ(天狗)


 
 

 日本のあちこちの山にすむ、とてもえらくてつよい妖怪。空をとんだり、とうめいになったりと、いろいろな妖術(ようじゅつ)をつかって、にんげんをだます。

 でも、てんぐはぜんぶわるいヤツばかりではない。てんぐに妖術(ようじゅつ)や剣術(けんじゅつ)をおしえてもらったり、ふしぎなどうぐをもらったりした人も、たくさんいるのだ。

 キミもふだんからわるいことをしていなければ、てんぐにフシギな妖術(ようじゅつ)をおしえてもらえるかもしれないよ。


(『画図百鬼夜行』より)

<妖怪情報より>
・てんぐは実は自慢が大好きな妖怪。(木ツ寝)

・天狗には黒天狗と白天狗がいる。黒天狗はもともと天狗で、白天狗は自分の力に慢心した呪術師や高僧が天狗道に落ちてなるもの。(かいる)

・鞍馬山にいる大天狗は、金星から隕石に乗ってやって来た大魔王だと言われている(室谷翔)

・天狗は、かくれみのを着たら、誰にも見えません!(ナビ)

・天狗には、山と川の種類がいるらしい(蛇)

・てんぐは、魚のサバが嫌いで、てんぐにさらわれた子を返してほしかったら、「サバ食ったxxや-い」と探せば良いそうです。(ナフィー)


かしわまりお作


マンガ作


斬作


シロッチ作


かんかーら作


Ze I作


キア作


キュウリ作


ウイング作


○○君作


○○君作

カプセル作


はる作


妖奸作


マッチャ作


プププランド作


幸作

 
 

◆伝説をたずねる◆

 とくに関西の大きくてめだつ山には、かならずと言っていいほどてんぐがすんでいる。そして、それぞれ名前がついている。

 愛宕山(あたごやま)の太郎坊(たろうぼう)や、富士山(ふじさん)の陀羅尼坊(だらにぼう)比叡山(ひえいざん)の法性坊(ほうしょうぼう)など、あげればきりがないのだが、中でも一番ゆうめいなのは、鞍馬山(くらまやま)の僧正坊(そうじょうぼう)ではないだろうか。鞍馬天狗(くらまてんぐ)と言えば、だれもが一度は聞いたことがあるはずだ。

 鞍馬山(くらまやま)は、京都にあり、今でもたくさんの人がおとずれている。長い長いかいだんをひたすら登ると、てんぐをまつるおどうがあり、中にはてんぐのぞうがある。しっかりとおがんでおこう。

 さらにすすむと、牛若丸(うしわかまる)という人が、からすてんぐから剣術(けんじゅつ)をおそわったばしょなどもある。

 きみたちも、おじいさんやおばあさんといっしょに行ってみてはどうかな?かいだんをたくさんのぼるから、体力にじしんがある人むきだ。

鞍馬山(くらまやま)の
登山口の門。

てんぐのぞう。ここのてんぐは、
別名を魔王尊(まおうそん)とも言う。

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