てながあしなが(手長足長


 
 

 手長足長によくにた名前を持つテナヅチ・アシナヅチという神さまがいる。この神さまと手長足長の間にかんけいがあるのかどうかはわからないが、ともかく、手長足長には、神話のようなしんぴてきなふんいきがただよっているのである。

 福島県の磐梯(ばんだい)山、秋田県の鳥海(ちょうかい)山には、手長足長がすんでいたという伝説がある。手長足長は巨大なまもので、山のふもとに住む人々にがいをなしていたが、どちらもえらいお坊さんによってたいじされた。

 大きな山にこしかけて、長い手を海までニュッとのばす手長足長のすがたをそうぞうすると、それはまるで神さまのすがたのようではないか。

<妖怪情報より>
・足長が夫、手長が妻。古事記では、クシナダ姫の両親 であるとされている。(真茶たぬき)
・ 手長足長が現われると、急に天気が悪くなる。(ポイズン)

<リクエストけいじばんより>
・人も食えます。
・協力して魚をとるんですよ。
・夫婦なんだよね。
・二人一組の妖怪で、足の長い(足長)が手の長い(手長)をかたぐるましている。


りんごりら作


松の木作


モクリコクリ作

 
 

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