はくたく(白沢)


 
 

 はくたくは、9つの目と6つの角をもつ中国の霊獣(れいじゅう)であり、このはくたくがあらわれるのは良いことがあるしるしであるという。

 伝説によると、中国の黄帝という人が桓山にのぼったときにあらわれ、「世の中には11520しゅるいの妖怪がいる」と言って、全ての妖怪のとくちょうを教えてくれたという。
 そして、黄帝がこれをすべて本にまとめ、「白沢図」という本にしたらしい。
 今はもうこの本はのこっていないが、もしのこっていたらさぞやおもしろい本だったろうね。

 そのほか、日本でははくたくがびょうきをなおしてくれる妖怪として有名だった。びょうきがはやっているときには、はくたくの絵をお守りにしたりしたのだという。


灰鎌作


翔燕作


翡翠作


鯖酢作


蛇瑠作


ウイング作

 
 

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