てんこ(天狐)


 
 

 人を化かしたり、フシギな力があるとよく言われるキツネであるが、そのキツネにもランクというものがある。

 それは、上からじゅんに天狐(てんこ)空狐(くうこ)気狐(きこ)野狐(やこ)というもの。人に悪さをするのは一番下の野狐だけで、気狐から上は霊狐といわれ形というものがなく、変化するのだという。
 中でも最高ランクの天狐は、自由自在に変化することができ、神聖な霊獣(れいじゅう)なのである。

 ちなみに他にもキツネのランクづけがあり、天狐中狐地狐などというものである。

<妖怪情報より>
・別名ダッキ。姫君の姿をしたりして男を魅了する場合もある(天使の羽根)
・妖狐のなかで最大位でばけることは、朝めしまえ(妖怪姫)
・50年生きるとおなご、100生きると美女や巫女に化けることができる。天狐は1000年いきて天にも昇れるようになった姿。光り輝いている。(てん)
・ 天狐は天狗の別称らしい…。 (あおい)
・ 妖狐は千年生きたら美女に化ける事ができる。天狐は千年生きた狐の事。(九曜)


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