えんまだいおう(閻魔大王)


 
 

 えんま大王は、いわずとしれた、泣く子もだまるじごくのさいばんかんだ。

 もともとはインドのヤマという神で、この世でいちばんさいしょに死んだ人間なのだという。

 さて、人が死ぬと、10人の王によって、生きている間にどんな悪いことをしてきたのかしらべられる。ここでは、その人のやってきたすべての行動が、カガミにうつしだされるので、ウソをつくことはできない。そして、その人のやってきた悪さによって、どのじごくに落ちるのかが決められるのである。

 えんま大王は、35日目のさいばんをたんとうしており、10人の王の中でもいちばん有名である。

 その正体はおじぞうさまであるとも言われ、じつはとってもやさしい心のもちぬしである。モチロン、えんま大王がやさしくしてくれるか、きびしくさばかれるかは、キミの生きている間の行動にかかっているんだけれどもね・・・。

<妖怪情報より>
・悪いことをした人間の舌を引っこ抜く。(ポイズン)


ベール作

 
 

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