| だつえば(奪衣婆) |

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人が死ぬと、あの世へ行くことになるのだが、そこに1本の川が流れている。この世とあの世をわけている、三途(さんず)の川である。 その川のそばに衣領樹(えりょうじゅ)という木が立っており、そこにいるのがこのだつえばだ。 だつえばは、三途の川へやってきた人間の着ている服をすべてはぎとり、それをパートナーの懸衣翁(けんえおう)にわたす。けんえおうは、その服を木のえだにひっかけて、その人間のつみをはかるのである。 このようにあの世の番人として有名なだつえばであるが、しょうつかばあさん、おんばさまなどともよばれ、神さまとしてまつられていることもある。あの世に行ってつみをあばかれないように、生きている間におがんでおくのもいいかもしれない。 <妖怪情報より>
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