ひまむしにゅうどう(火間虫入道)


 
 

 生きている間に、なんとなくだらだらと毎日をすごした人は、死んだあとひまむし入道になる。
  そして、夜になるとノソノソとあらわれて、火のついている油をペロペロとなめるのだという。

 死んだあとにひまむし入道なんかになったらたまらない。なまけものはダメだぞ、ということである。

 ちなみにむかし、「ヘマムシ入道ヘマムショ入道)」という文字をつかっておぼうさんの顔をかく遊びがあった。ひまむし入道のすがたは、このヘマムシ入道からきているらしい。みんなも紙にかいて遊んでみよう。

<妖怪情報より>
・漢字で火間虫入道。火間虫とはゴキブリの事で、火の 傍の油を舐めようとして火に焼かれる愚かな姿から考 えられた妖怪。(『日本妖怪大事典』より)(鵺門)

 
 

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