ひとだま(人魂) |

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魂魄(こんぱく)という言葉がある。人が死ぬと、体は魂と魄(はく)にわかれ、魂は天にのぼり、魄は土になるのだという。 さて、この人の体から出てくるたましいは、まるで火の玉のように光り、すがたを見せることがある。これがヒトダマとよばれるものである。 ヒトダマはたいてい、まりのような大きさでシッポがあり、低いところをフワフワと飛ぶという。色は赤・青・黄・白などいろいろあり、若い人のヒトダマは速く、老人のヒトダマはおそい。 そのほかにも、地方によってさまざまないいつたえがある。ヒトダマの飛ぶ音は、家族の人にしか聞こえない。ヒトダマは、東へは飛ばない。男のヒトダマはざしきから出て行くが、女の人のヒトダマは台所から出て行く。などなど・・・。みんなは、ヒトダマについてどんな話を聞いたことがあるだろいうか。 <妖怪情報より> |
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